「ほっ」と。キャンペーン
フキノトウの天プラ
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 旬のモノを食おう。
今の旬はなんだろう?
 《ふきのとう》

ふきのとうの群生地はアチコチにある。
アチコチと言ったが、都会にはそうそうない。
そのそうそうを私は見つけた。

「こ・こんなところに、フキノトウが!」
ふきのとうとは、蕗がこの世に生きた証を噴き出す、調べである。
「ココに生きている!」
その証拠を教えるかのように、雪割りの中に、
むっくりと起き上がり、花粉をまき散らす為に、
花まがいの香ばしい薄緑の実を土の上に咲かす。

私は、イノシシになる。
ふきのとう狩りの達人になる。
「おお~あった~」
ふきのとうは、群生している。
採ったその先に、まだある。
次々に、鼻が動く。
しかし、人は、食べられる限界を知ったほうがいい。
「このへんで、もう食べられないだろナ」
摘み過ぎる前に、自粛するべきだ。

私の場合、ふきのとうはテンプラで食べる。
その限界を、考えながら、摘み採る。
今日は、20個の若いつぼみを摘み採った。
天プラに適している、少しだけ花開いた状態のふきのとうを、
摘み採った。
で・・・天プラにした。
そして、当然のことなのだが、
生蕎麦を茹でた。
長野の山の中で買い求めた、田舎蕎麦である。
色の濃いモソモソとした田舎蕎麦と、ふきのとうの天プラ。
そんじょそこらの蕎麦屋で出される、
少しだけのフキノトウ天プラではない。
カラっと揚がった盛りだくさんのフキノトウ天プラ!
山もりのフキノトウ天プラ!
蕎麦より明らかに量が多いフキノトウ天プラ!
ガシュガシュ・・ズルズル・・・
気が遠くなりそうな・・至福のひととき・・・
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# by ishimaru_ken | 2017-02-25 05:46 | 謙の発見!
国魚
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 日本の国魚とは何だろうか??
国鳥が、キジであり、
国花が、桜と菊。
では、かんじんの魚は何だろう?
日本人にとって、この問題は大きい。

まず、思い浮かべるのは、
《タイ》ではなかろうか?
何といっても、タイの貫禄は、とてつもない。
横綱の風格をしっかり確立している。
冠婚葬祭、すべてに顔を出す。
大相撲の横綱昇進の賜杯の横に、必ず現れる。
これは、タイで決まりでしょう・・
と、閉め切ろうとしたら、北国の方が、異議を唱えた。

 「違います、鮭です」
断言された。
鮭か・・・
確かに、たくさん食べている。
今朝も食べた。
う~む、確かに旨くて消費量も多いのだが、
九州とか沖縄とか、全国的に考察すると、国の魚としては、
ちょいと押しきれないか・・ナ?

 「鯖です」
これは、私が個人的に主張している。
誰も認めてくれなくても、かまわないのだが、
かってに決めつけている。
たぶん、鯖をこれほど愛している国民は、我々なのだ
という自負を込めている。

 「メダカじゃないですか?」
そうか、メダカがいたじゃないか。
童謡にも歌われ、メダカを愛でて育った私達だ。
日本の原風景には、もれなくメダカがいた。
牛のふん、馬のふん、と共に、メダカが泳いでいた。

 「鯉はどうします?」
とつぜん、大御所が渋みのある声を発する。
そうか・・鯉がいた。
しかも、錦鯉がいる。
存在はおおきい。
重量もおおきい。
どこにでもいる。
ここぞという正式な場所にいることが多い。
しかも、食べない。
先ほど、タイの話をしたが、タイは食べる。
必ず食べる。
鯉も、食べるが、食べない場合がほとんどだ。
鑑賞しているケースが多い。

タイとコイ、この場合、軍配はどちらに挙がるのだろうか?
食ったら、マイナスポイントになるのだろうか?
淡水と海水という事で、
《東の横綱、コイ》、《西の横綱、タイ》
というワケにいきませんか?
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# by ishimaru_ken | 2017-02-24 05:43 | その他 | Comments(0)
なぜ
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 《なぜ》
この言葉の真意がわからない。
英語で。《WHY》
スペイン語で《ポルケ》
人間が使う言葉の中で、最も不思議極まりない言葉だ。

《誰が、いつ、どこで、なにを、どうした》
WHO WHEN WHERE WHAT HAW
4W1H
基本的な疑問詞だが、これは理解できる。
その問いには、きちんと答えられる。
(だれが、いつ、どこで、なにが、どうした)
 「私は、昨日、別府で、温泉に、つかった」

しかし、人は、なぜ?《なぜ》を使うのだろう
「なぜ、温泉につかったの?」
この問いには、答えられない。
いや、答えられるのだが、答える必要もない。
それより何より、「なぜ?」の疑問が浮かぶかが不思議だ。

ここで、猿を登場させよう。
猿が、「なぜ?」と思うだろうか?
ライオンを登場させよう。
ライオンが、「なぜシマウマは逃げるの?」と思うだろうか?

さあ、ここで思い出してみよう。
ぼくらが、最初に「なぜ」と疑問を抱いたのは、
いつだったろう?
たぶん、子供の頃だ。
小学生だったろうと思う。
じゃあ、何に対してだったろう?
額に手を当て考えてみる。
アナタも額に手を当ててみてほしい。
生まれて初めての大きな疑問だったハズ。
何に対して、「なぜ」と考えたのだろう?

おそらくなのだが、その時の「なぜ」が、
今の私・・アナタを成していると思えるのだが・・・
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   さかさまの立ち入り禁止
# by ishimaru_ken | 2017-02-23 06:00 | その他
あんこうの吊るし切り
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 活きているみずみずしいアンコウが手に入った。
これは捌くしかないでしょう。
アンコウと言えば、昔から《吊るし切り》が定番だ。
ブニュブニュしているので、マナ板の上では、さばきにくい。
外で吊るすのが一番だが、
本日は、台所での吊るし切りだ。

まず、大きな口に、S字カンを引っかける。
アンコウはしぶとい生命力を持っている。
ちょいとやそいとではくたばらない。
絶命したフリをして、突然ガブリとやられかねない。
軍手をしてもゴム手袋をしても、この鋭い歯の列を見たら、
尻込みしてしまう。
ペンチが必要となる。
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吊るした。
口から水をガバガバ入れて、腹を膨らませる。
「もしもし・・」
一応、ご機嫌をうかがう。
お亡くなりになったようだ。
合掌をすませ、いざ、包丁を刺しいれる。
見た目はごつそうなのだが、包丁には弱い身体をしている。
サクサクと切り進める。
背骨の周りにしか身がついていない。
つまり、体格としては、痩せている
アンコウをして痩せているとの表現は、信じられないだろうが、
実際、タラやら、ブリだのに比べると、痩身である。
太って見えるのは、頭がデカいからだ。
腹の水を出すと、内臓的には、肝臓(アンキモ)だらけである。
脂はあまり感じない。
ほとんどがコラーゲンばかりの肉体だ。
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内臓の一部を捨てる以外は、すべてが食べられる。
背骨は当分に切断し、あとで天ぷらにしてしまう。

もうひとつ食べられない部分は・・歯だ。
歯の周りの唇あたりは非常に美味しい部分なので、
歯でケガをしないように、調理ハサミで、
鋭い歯を全部切ってしまう。
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さ、完成した。
ぶつ切りにしたアンコウは、10人前はあろう。
綺麗に洗い、鍋へと放り込まれる。
イバラキでは、ドブ汁と称して、味噌にアンキモを溶いて、
ドブドブの鍋にするのだが、
我が家の鍋は、薄味である。
コブで下味をとった汁に、薄口醤油だけで味付け。
あとは、アンコウの実力におんぶしてもらう。
適当に野菜を入れて、できあがり!

アンコウ鍋とは、コラーゲン鍋である。
残った翌朝、さかさまに鍋をひっくり返すと、
ドーム状のニコゴリの塊があらわれる。
よし、今度、アンコウの形をした容器に、入れて、
翌朝、ひっくり返してみよう。
アンコウのアンコウが観られるだろう。
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# by ishimaru_ken | 2017-02-22 05:48 | その他
スキースピードチャレンジ 再び
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 あのあと、さらにスピードチャレンジに入った。
ソレは、スキーのスラロームコースの事である。
2回目は、滝田師匠との対決だった。
普段は、<滝田くん>としか呼ばないが、スキーに関しては、
丁寧に教えてもらっている師匠なので、尊敬している。
当コースは、滝田師匠は初めてだった。

わけわかんない方の為に、説明しよう。
スキー場の、あるコースに行くと、
500円払って、スピードチャレンジができる。
ボタンを押すと、ビ~~とブザーが鳴り響き、
その間に、足元の横棒をスネで押してスタートする。
するとタイムクロックが回り始める。
300mのコースに20ほどの、パイロンがあり、
右に左に廻航してゆく。
最後のフィニッシュを決めると、
自動的にタイムが電光掲示板に表示される。

さてこの日。
滝田師匠は・・
<36、13秒> 
私のタイムは・・
<38、43>

できが違う。
スキーにおける2秒の差は、いかんともしがたい。
その後、タイムは微妙に縮まったものの、それなりだった。
滝田師匠圧勝のまま、その日は終わった。

数日後、なぜか私ひとりが、当スキー場にいる。
朝一のリフトに乗っている。
スラロームコースに、まっしぐらの私がいる。
よほど悔しかったのか、
向上心に打ち震える私がいる。
目はギラギラを燃え、足はブルブル震え、
鼻息が荒すぎて、マイナス10℃の大気に、
真っ白な蒸気を噴出している。
さあ、スタートだ!
行くぞ!

36、15
34、27
33,30
32、01
31、23秒 (最終結果)

どうだ!
滝田くん、しかと見よ!
あっ、くんになっちゃった。
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# by ishimaru_ken | 2017-02-21 05:40 | スポーツ
最大の趣味 魚屋探訪
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 「アナタの趣味は何ですか?」
っと問われた時、私は何と答えるだろう?

 ウインドサーフィンだろうか?
 フリークライミングだろうか?
 登山だろうか?
 スキーだろうか?
 洞窟探険だろうか?
 キャンプだろうか?
 まだまだあるが、キリがないので・・・

実は、その昔から、際立った趣味があるのですよ。
その名も・・
 《魚屋探訪》
家の近くにある魚屋に、毎日、魚を見に行く。
町のアチコチにある魚屋を、グルグル廻り、見て回る。
旅先で行った町の魚屋をグルリと見てまわる。
魚屋の看板があったら、とりあえず立ち止まる。
通り過ぎない。
たとえ、閉まっていても、一応のぞいてみる。
「ごめんくださ~い、やってますかぁ~」

魚屋で生き生きをした魚を見るだけで、私はうちふるえる。
たとえばそこに、見たことのない魚がいる。
その魚を私が捌くシーンを想像する。
ああやって、こうやって・・・
さらに、その魚を、刺し身で一杯やりながら、
満悦している自分を想像する。

 「アンタ、いつまで見てんだヨ!」
時折、魚屋のおやじに、からかわれる。

基本的に、魚屋を巡る時には、すぐに魚は買わない。
買ってしまうと、それで終わってしまう。
買ってしまうと、グルグル廻る楽しみが、そこで終わるのである。
ゆえに、買わずに次の店に向かう。
そして、グルリと回ったあと・・
最も気になった、《あの魚》を買い求めるべく、
改めて足を向けるのである。
「んちわ~」
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  鰹のタタキ試食コーナー
# by ishimaru_ken | 2017-02-20 05:38 | 謙の発見!
ヘッドランプ
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 「ヘッドランプ、持ってますかぁ~!」
私が吼えている。
頭につけるランプの話だ。

ランプそのものが進化し、今では、LED明かりが照り輝き、
点灯時間も極端に伸びた。
ヘッドランプと聞いて、
洞窟探険用などと反応したアナタに言いたい。
ヘッドランプは、日常生活にも使えるアイテムだ。
私は、暗い場所の読書時に使用している。

《夕暮れ時の車での読書》
車内は、暗い。
室内灯は暗い。
ヘッドランプしか頼るものがない。

《ホテルの部屋での読書》
そう、最近のホテルの部屋は、総じて暗い。
小さい文字を読む明るさはない。
そこで、ヘッドランプの出番となる。

 《飲み屋での読書》
飲み屋は、当たり前だが暗い。
読書に向いていない。
しかし、私は、酒をちびりとやりながら、小説を読むのが好きだ。
主人公が、思わぬ展開に四苦八苦している時、
刺し身を、ほお張っていたりする。
文庫本に当たっている光は、光量をやや抑えたLEDライトだ。

おっと、先に話すのを忘れていた。
あくまで私は個室にいる。
カウンターでのヘッドライトは、
あまりにも奇妙な人になってしまう。
それぐらいの節度はあるつもりだ。
(以前カウンターでこれをやって、注文時に、
おねえさんの顔に光を当ててしまった反省がある)

個室内で、頭にライトを点けて、じっとしている男。
本を読んでいるといっても、箸で豆腐をつつき、
日本酒を杯につぐ。
そのたびに、光がそのモノを照らし出す。
一見、非常に研究熱心な学者に見えないこともない。

ここで、ある発見がある。
私は、食事中、目だけで食べ物を追っている訳ではなかった。
頭ごと、食べ物、飲み物を見ているのである。
光が確実にそれらを照らしだす事実で分かった。
こう述べよう。
私の食べ物に対する誠実さを、ヘッドランプが証明してくれた。
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     おろし足食  足?
# by ishimaru_ken | 2017-02-19 05:53 | 仕事



石丸謙二郎
by ishimaru_ken
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