《あなたは、パジャマの上着の裾をズボンに入れますか?》
あなたが、パジャマ派だと云う事で話を進めよう。
「いんや、私はネグリジェで・・作務衣で・・裸で・・」
という方は、山にでも芝刈りに行ってて下さい。
今、新聞の折り込み広告が目の前にある。
男と女のモデルがパジャマを着てポーズをとっている。
その上着の裾は、ズボンの中に入っていない。
ワイシャツの裾がはだけた状態と同じである。
そのまま二人で、外に散歩に行きそうなラフさである。
ふむ、起きている内は、それで構わない。
問題は眠る時だ。
裾がはだけた状態で、布団に横たわると、
文字通り思いっきり
ハダケル。
腹が冷える。
腹どころか、大事な
腰が冷える!
冷やしてはいけない筆頭の身体の部位が、冷やされる。
これでいいのか!
っと云う事で、
私の場合は、幼少の頃から、上着の裾は、
ズボンの中にしっかり納まっている。
ズボンのゴムでピッチリ封印しているのである。
腹冷やすまじ、腰冷やすまじ!
えっ?
カッコ悪いって?
ああたねぇ、眠っているのに、カッコもクソもないでしょう。
「最近、体調が悪くてねえ~」
と、ほざいたあなた!
今夜から、パジャマをズボンに突っ込みなさい。
まだ、間に合うから・・・
ミノムシ