<札幌オリンピックジャンプ会場 大倉山シャンテ>
《滑って転んで、おおいた県》
《勉強はもう、あきた県》
《鉄砲かついで、とっとり県》
地名の、言葉遊びは昔から、盛んである。
40年近く前、北海道の札幌で催された札幌オリンピック。
そのメイン会場になった<真駒内>(
まこまない)
当時、札幌駅からのアクセスも良く、混雑が予想された。
大渋滞予想を心配したマスコミに対して、大会本部の応えが・・
「
ま、
混まないでしょう」
コレが言いたくて、真駒内を会場に選んだのではないかとさえ、
勘ぐった。
少なくとも、17才の私は勘ぐった。
「おとなは、あやしい」
だからなのだよ。
今回のオリンピック招致に於いても、思わず首を傾げてしまった。
日本的にみると、
東京、マドリード、シカゴ、リオデジャネイロ、
この4つの候補地の中で、まさかあそこだけには、
決まらないだろうと、決めつけていたのだ。
だって、その都市の名前が、
《
リオでじゃねいろ》
おぅっと、くだらない駄洒落に、
《額の汗を、ふくい県》
あなたも《冷や汗、ふこうか県》
空から見た 屈斜路湖