外食で、サラダを食べる機会は多い。
そのサラダの中に入っている、<トマト>が問題だ。
大きなトマトが切断されて入っている場合は問題ない。
一番の問題は、プチトマトだ。
小さなトマトが市場に出回るようになって、
何年くらい経つだろうか。
外食産業あるいは、スーパーのサラダコーナーでは、
丸ごと使用出来るので、時間持ちが良く、重宝されている。
今日の問題は、そのプチトマトの
ヘタだ。
緑色の
ヘタだ。
あの部分は、食べるモノではないわナ。
食べられないモノに分類してもいいわナ。
アレが大好きで堪らないというお人には、
まだお目にかかっていないわナ。
その
ヘタが付いたままサラダに入っているのが、
気に入らない。
何も知らずにサラダをかき回して口に運んだ時、
そのヘタが紛れ込んで、イヤ~な感触を引き起こす。
ペッペッっと吐き出す。
なんで、オマエが入っているんだよ~!
なぜ、ヘタが付いているのか?
それは、レストラン及びスーパー側の策略だと思われる。
<見栄えがいい>
ただただ、その一点に絞られる。
真っ赤な実に付随する
緑。
サラダ写真家が、撮影するなら、決してハズサないヘタ。
見栄えの良さが、食感に勝った例として、
レシピ本に載せてもいいのではないかとさえ、思う。
しかし、BUT!ほんじゃけんど!
私は、アレがイヤだ。
いちいち、両手を突っ込み、ヘタを外してゆく。
先にかけてしまったドレッシングに、
手をビチョビチョにされながら、外してゆく。
ああ、ヘタが憎い・・
こんな思い・・いつかもあったな。
アレは確か、
イチゴのヘタが付いたままのケーキだったナ。
あの時は、クリームだらけになった指を舐めたもんだった。
だからと言って、今、ドレッシングは舐めたくないナ。
ああ、ヘタが憎い。