フィンランディア・・北欧では、英雄は、
<ノルディック>をやっている。
ノルディックの覇者は、イコール国民的英雄になる。
でだ、何がこの競技を英雄たら占めているかと云うと、
最後の<
スプリント>なのだ。
夏の陸上の華が、<マラソン>だとすると、
冬のオリンピックの過酷さは、ノルディックである。
その最たるものが、<ノルディック複合>だ。
ジャンプと、ノルディック両方を競うレースだ。
言い方を変えよう。
オリンピックスポーツに於いて、
ゴールに飛び込んだ選手が、
倒れこんで、
息絶え絶えになっている姿を、見た事がありやすか?
例えるなら、箱根駅伝の選手が、タスキを渡すなり、
抱えられて、介抱されるに似た競技を、
見た事がありやすか?
そうなのだ!
夏、冬のオリンピックを眺めてみても、
ゴールしてバタンキューの競技は、コレしかない。
<ノルディック複合>
デッドヒート=ノルディック複合、と呼んでもいい。
だけんどもよ~ゴールして、
ゲロンチョと、
吐いてる選手はいないンだよなあ~
偉いなぁ~アスリートは!