<パシュート>という競技がある。
スキーもあるし、スケートにもある。
スキーに目をやると、
ノルディックのトライアスロンバージョンだ。
なぜ、トライアスロンかと云うと、
途中で、 スキーを履きかえるのだ。
山岳系のスキーには二種類ある。
板を前後に動かして進むモノと、
板を、 Vの字に開いて進むモノ。
そのコースのよって、使い分けるのだ。
スキー板を取り替える為に、
選手は、途中ピットインする。
まるで、トライアスロンの、
スイムから、バイクに移る際の場所に似ている。
各々、自分の次なる板を、並べて置いてある。
となると、当然、ピットインタイムが重要となる。
1秒が、10mのハンディ背負う競技に於いては、
当然の競い。
ところが、このパシュート・・
競技が始まってまだ、間がない。
そのセイか、選手の スキーの履き替えが上手くない。
テレビを見ながら、思わず声が出る。
「へたくそ!」
ふむ、今なら、穴場だな、あのピットインで、
オイラなら、5秒縮めるナ・・
アナ「おうっと、イシマル選手、
履き替え地点の手前で、何か装置を取り出したぞ!
なんと、自動スキー脱着マシンだ!
コレは、ルール上、許されるのか?」
by ishimaru_ken
| 2010-02-28 08:18
| スポーツ
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