スーパーのレジは、昔と比べれば、かなり進化した。
いちいち値段と種類を打ちこんでいたのが、
ピッで終わりである。
するってえと、この先、こう云う風に進化するだろナ。
カゴに品物を詰めて、アナタがレジの機械の前を通りすぎる。
アナタのサイフには、カードが入っている。
そのカードは、高速道路におけるETCと同じ働きをする。
レジの機械は、
カゴに入っている
商品のすべてを、瞬時にカウントして、
その値段をカードから引き落とす。
「2360円です」
音声案内は流れないかもしれない。
レジを通りぬけるには、回転式バーが、作動する。
そんなんイヤだ!
と云う方は、高速道路と同様に、ETCを使わずに、
今まで通りのレジに並べばよい。
さらに進化したら、どうなるだろう?
レジそのものが無くなるだろうナ。
品
物を店外に持ち出したら、カードから引き落とされる。
店員は、商品管理だけをするようになる。
万引きしたつもりが、全額引き落とされていたなんて、
お馬鹿な話も生じるかもしれない。
特に、コンビニは最初に手を付けた方が賢明だろう。
レジの仕事が、どんどん増えており、長蛇の列が発生しつつある。
振り込み用紙だの、宅急便だのの列に、
ジュース一個持って並んでいるのは、忍耐がいる。
イライラがつのり、
ジュースを元の棚に突き返して、
歯ぎしりしながら出て云ったりする。
キオスクのように、
「日刊スポーツ130円、ココに置いとくからネ」
というワケにはいかない。
何にでもチャレンジするローソンの新波社長は、
すぐにでも、機械開発しないかなあ~