袋の開封方法が気に入らない!
っと、以前話した。
も一度、声を大にして、言いたい。
透明ビニール系の袋の開け方として、
代表的なのが、こんな奴だ
。
《袋を開けた後、もう一度ジップで、締めるタイプ》
その為に、袋の上部に点線が入れてあり、
「ココをハサミで切って下さい」
と書いてある。
正直なあなたは、その点線をハサミで切る。
やや正直でない君は、点線を手で千切る。
するとどうなる?
2枚ある硬いビニールはぴっちりと合わさり、
目を近づけても、隙間が見つからない。
開け口が見つからない。
正直なあなたと、やや正直でない君、
この袋を開封してみて下さい。
5秒以内に開けられたら、天才です。
これは極めて困難な作業だ。
爪で、隙間を強引に探し、ねじ込み、
更に、反対の手の指の爪を差込み、
やっと、左右に引き剥がすのである。
あんまり正直でない私は、
指先が器用である。
その私にして、一発で開いた試しがない!
ひどい時は、30秒ほど疾駆八苦している。
もっとひどい時は、どうしても分岐点を見つけられず、
「ほんぎゃああ~!」
投げ出してしまう。
これは、この開封方法を、ガンとして改革しない
メーカー側の責任ではなかろうか!
ドン! (机を叩いた) (マウスが跳ねた)
ここは、もうメーカー側の改革を待っている時間はない。
我々で、改革案を出さなければならんだろう!
よし、こうしよう。
この略図で分かるように、
ガム等の、開封方法と同じと考えていい。
取っ手の部分を引くと、前部だけが、
はじっこまで、切れてゆく。
すると、前部と後部で、はっきりと段差が付く。
問題解決!
他にも、3つ程案があるのだが、
略図がヘタ過ぎて、うまく説明が出来なかった。
デザイナー
ばたやんの手をわずらわす訳いかんしなあ~