6月に右肩脱臼。
9月に肩の金属を撤去。10月に入りようやくリハビリを本格的に始動。
今日は昼過ぎからプールに行った。クロールでコースを泳ぐ。
坦々と泳ぐ。黙々と往復する・・・ただそれだけ。
目に入ってくるのはセンターラインと水色のプールの底だけ。
往きも帰りも「水色の世界」。
1時間ずーっと・・・。
アー詰まらん。実に詰まらん。
スピードを競うのではなく、
僕のようにダイエットやリハビリのために通っているスイマーにとっては、
なんかプールのコース往復は無味乾燥な気がする。
泳いでも泳いでも「水色の世界」だけ・・・。
20年来考えてきたことを今明かそう。
たとえば
プールの底に絵を描くっていうのはダメなのかな?
または
英単語とか。
まず、
英単語が見えて、
少し泳いでいくと
日本語訳が見えてくるっていうのはどうだろう。
泳いでいるうちには英単語覚えるよ、何往復もするんだから。
それに泳いでる時は、結構自分のことだけに集中できるし。
日本にこんなプールはあるのかな?
?もし、ないのなら是非作って欲しい。
例えばルームランナーには音楽が流れてきたり、飽きないように工夫されてるじゃん。
もっと進んで、
スイマーが身に着けているロッカーの鍵に
バーコードのようなものが付いていて、
泳いでいるとある地点でコースに張られているセンサーにコードが反応し、
目の前に(プールの底)絵が3Dで飛び出てくるとか、
英単語が出てきたりするのはどうだろう?
できないかなぁ。
「今日は僕は英検2級単語コース」
「俺はドイツ語コース」
「おじいちゃんは東海道53次の広重シリーズ」・・・
なーんて選べてちょっと楽しくなりそう。
早くそんなプールができないかな・・・。
そんなことを考えながら黙々と泳いだのだった