「ゴミ捨てらんな~い!」
生ゴミの日に、どうしても用事が出来て、
ゴミが捨てられないと嘆いているおかあさんがいる。
あまりにも臭いので、ビリール袋を二重にして包んでいる。
「それでも臭いんだよネ、これ」
ええいこのやろ、と三重にくるんでいる。
袋の口を厳重に縛り、
一切、水分も空気も漏れないようにしている。
ところが、なぜか、臭う。
包む時に、外側に何かが付着したのだろうか?
いや、そんな筈はない。
では、いったいなぜ、臭うのだろう?
臭いの粒子は、ビニールの粒子を透過するのだろうか?
もし、そうだとすると、
そんなビニールを生ゴミ用として売ったらダメじゃん。
「いや、臭い粒子は透過しませんよ」・・というのなら、
このゴミの臭いは、どうやって臭っているのだろう?
是非、
ためしてガッテンでやって頂きたい!
ええいこのやろ!
もう一枚、四重にしてみた。
翌朝・・・
う~む・・無駄な抵抗であった。