「おおっ、あと600キロではないか!」
車のメーターが、 6の連番に揃おうとしている。
これまで、 2の連番だの 9の連番だの、
連番のたびにチャレンジしてきたが、
その瞬間を見たためしがなかった。
写真に撮れたためしがなかった。
いつも、直前まで、ドキドキしておきながら、
ハッと気づくと、2・3キロ過ぎてから気づくのだ。
で、今回は600キロも前に気づいてしまった。
6の連番達成まで、この気力が持つだろうか?
そして、数日後だった。 「おおっ、あと、100キロではないか」
いっきに、近づいてきたではないか。
違う言い方をすると、
500キロの間、忘れていたとも言える。
そして、昨日・・・ 「おおっ、あと、2キロではないか!」
もうビックリである。
車を停められる場所を探す。 「おおっ、あと1キロ!」
今までであれば、ここで、他の事を考えてしまい、
3キロほど過ぎた辺りで、記憶が戻る。
今回こそは!今回こそは!
そうそう、 前回の失敗は、ここだった。
他の事を考えてはいけない。
前回って?
(参照;2009年4月28日 《22222》)
ん、待てよ、その後も失敗してたゾ。
(参照;2010年9月24日 《99999》
「あああああ~~~!!」
いつの間にか、 6が並んでるうぅ~~!
あそこの駐車場に入ろう!
間に合うか?
どうだ?どうだ?
長年の願いがかなうのか!
やっぱり今回もダメなのか?
どうだ?どうだ? 私は・・・・ついに 偉業を成し遂げたのである!
by ishimaru_ken
| 2011-08-23 07:53
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