「猛禽類を並べなさい」
そんな質問があるなら、すぐに並べられる。
鷹(たか)、鷲(わし)、隼(はやぶさ)、鳶(とび)。
すると、
「こいつもそうでないかい?」
<ノスリ>を挙げる方がいる。
ノスリ・・確かに聞いた事がある。
白戸三平さんの漫画《カムイ伝》であったり、
東北の文献であったり・・
何だろう?・・ノスリ・・
鷹よりちょいと小さな、猛禽類みたいだ。
北国に生息しているらしい。
ん・・?
ノスリは、
カタカナだ。
同僚の猛禽類のように、漢字はないのだろうか?
ウイッキペディアで検索してみた。
<鳥類、タカ目、タカ科、
ノスリ属>
と書いてある。
やはり、漢字ではない。
強引に、検索してみた。
すると、とんでもない漢字が、出てきた。
鳶に似ている。
しかし、頭についている冠が違う。
え~とネ、
ひっぱってこれないので、
是非、アナタの腕で、検索してほしい。
こ・こんな漢字があるんだ。
こ・こんなだから、漢字表記できずに、カタカナなんだ。
こ・こんな漢字があるって事は、
中国にも、ノスリはいるのだろうか?
いたのだろうか?
そもそも、ノスリって語感の名前は誰たちが付けたの?
微妙な名前だよネ、ノスリ。
あまり無い語感だよね、ノスリ。
悩んだ挙句、こうも考えたのだよ。
あまりにも素早くエサをかっぱらうので、
<野スリ>
ひえっ、もう一匹見つけた。
<
ミサゴ> やっぱ漢字書けな~い。
海の猛禽サメ料理