今年も又、彼岸花が咲くのが遅かった。
私の住む関東では、毎年すこしづつ彼岸花が遅れている。
彼岸が過ぎて、2週間後であったりする。
ええい、今日は、花よりダンゴという事で、
アナタの口から、涎を出してみよう。
<オコゼの刺身> (広島県)
姿の醜さを大逆転しての、味わい深さに思わず、ゴックン。
<車海老焼き> (広島県)
車エビに、キュウリの車が付いている。
<クエ鍋> (和歌山県)
今や、稀少になってしまったクエを鍋でいただく。
鍋の王様と言われるだけの底力がある。
<スッポン鍋>
「
ここぞ、という時に!」
何が、
ここぞか、分らないのだが、
ここぞで食べる。
血を飲むと、
ここぞの意味が分る。
生の心臓を、飲み込むと、
ここぞを確信する。
<ダッチオーブン>
鶏の丸ごと焼きである。
私ごときが料理しても、
最高のキャンプディナーが振舞える。
誰でも、自慢ができる。
<ワニ料理> (広島県)
ワニと言っても、実態はサメである。
深海サメは、食べて美味しい。
ある意味、
ここぞかもしれない。
<まぐろ漬け串> (京都府)
魚屋さんの店頭で見つけた。
このまま、召し上がれと書いてある。
食べ歩けと、主張している。
食べ歩いた。
少し、恥ずかしかった。
で、やっぱ最後はコレでしょ。
<シメ鯖>
鯖の旨い季節がやってきた。
私の造るシメ鯖は、浅ジメである。
秋の夕方・・
キュッとシマッった鯖で、
オチョコを傾けてみるのはいかが?
ご飯?
ご飯のおかずなら、こっちだな・・
<鯖の缶詰> (福井県)