昨日話した、Y子の面白い話をしよう。
Y子が、ある日、仕事から自宅に帰ってきた・・
と思って下さい。
仕事用の
黒い革靴を脱ぎ捨て、玄関で伸びをする。
本日の仕事は、人様の家を訪問する取材だったらしく、
なかなか大変だったようだ。
そこへ・・・
プルルルル~
携帯が鳴っている。
「はい、あ~今日はどうも・・
えっ、靴?誰の?・・私の?
私の靴がそこに?」
こんな時、使うのがピッタリだと思うので、あえて使わせて貰う。
あろう事か!
ひとんチにお邪魔して、
他人の靴を履いて帰って来たのである。
サラリーマンの男の靴ならいざ知らず、
女性が、靴を間違えるだろうか?
履いた時に、違和感とか感じなかったのだろうか?
もいっかい言う。
靴を間違えて履いて帰るだろうか?
ひょっとして、電話がかからず、指摘されなかったら、
そのまま、自分の靴として、履き続けていたのだろうか?
ん・・?まてよ?
もしかするとだヨ・・
ひとんチに忘れて来たという、その靴、
そもそも、ホントに
自分の靴なのかい?