上臼杵駅(大分県)
鍋の季節がやってきた。
さあ、アナタは何鍋にしますか?
私?
私が、本日お勧めなのが、この鍋だ。
<おでん鍋>
「意味わかんな~い」
とお嘆きの貴兄に、造り方を教えよう。
スーパーに行って、何でもいいから、
簡単なおでん具材を買ってきなさい。
パック入りのおでんでも構わない。
そいつを、鍋に入れる。
湯を継ぎ足す。
その中に、好きな具材を放り込むのだ。
鶏肉・・どうぞ。
豆腐・・いいんでないかい。
ゆで卵・・望むところだ。
餃子・・好きにすれば。
白菜・・ま、鍋だからネ。
とうもろこし・・ダシが出るねえ。
らっきょ・・いいよ、差別しない!
グツグツグツ・・・
この鍋の長所は、ダシ汁である。
簡素ながらも、味わい深いスープが飲める。
あまり飲んだことのない深いまろやかさに触れられる。
その為の最大の条件は・・
塩を入れない。
醤油を入れない。
つまり、
塩分をいっさい加えない。
食材の旨味だけで勝負するのだ。
「いや、少しだけ塩を・・」
アナタ!
普段から塩分採り過ぎでっせ!
塩無しで、うまいモン造ってみなっせ!
《おでん鍋食って100まで生きよう!》
タチウオ丼