この写真、驚きの一枚である。
何が?
昨日の、ドラマのロケにおいて、昼弁当が支給された。
バリバリ・・
開封する。
弁当には、箸やら、お手拭やら、爪楊枝の袋がついてくる。
さて、私は、爪楊枝の袋を、いつもと同じ様に破った。
今まで、何百回、何千回となく繰り返してきた行為だ。
すると・・
なんと!
一袋の中から、
2本の楊枝が出てきたではないか!
こんな事ってあるのだろうか?
たぶん・・たぶん、この楊枝入れは、
工場のオートマチックな工程で入れられているものだと思う。
間違いが起きにくいシステムだと思う。
ところが、今、私は、その間違いが起きた現物を握っている。
2本を両手に握っている。
これって、他にあるだろうか?
おお、そう云えば、この間、卵の黄身が二つの、
<双子の卵>を割ったナ。
アレは、嬉しかった。
何かが、プラスになった喜びを感じた。
おお、そう云えば、1年前、飲み屋で、
割り箸が全く割れていない箸にめぐり合ったナ。
アレも嬉しかった。
しかし、何かがプラスになった喜びはなかった。
どちらかと云うと、マイナス感があったナ。
そこで、今回の爪楊枝だ。
2倍だ!
増量が、嬉しい2倍だ。
それより何より、
袋に2本の爪楊枝が入っていた経験のある人います?
ガリバーの爪楊枝