岐阜県、美濃加茂市の街中で、看板を見つけた。
《日本昭和村》
ほお~、大分県の国東半島にもある、昭和の町みたいなヤツだな。
ボンネットバスが走り、メンコやビー玉を売っている店があり、
今なお、町の人達が生活している・・
よし、チャリで行こう!
野を超え山を越え、辿り着いた先に、そこはあった。
まず、800円とられる。
ふ~ん、そういうところなんだ。
ん・・?
何だこの違和感は?
なんかが違うナ?
ゆるい坂道をブラブラと歩いてゆく。
瓦屋根の民家がポツリ、ポツリと現れる。
蕎麦やら、スイーツ造りの体験コーナーがたくさんある。
そうか、ここは元々ここにあった民家じゃないんだナ。
作った町なんだナ?
ん、待てよ、このポツリポツリは町じゃないじゃないか。
村じゃないか。
え~~~~?
そうだった・・最初から、
《日本昭和
村》と案内カンバンに書いてあったじゃないか!
私が、かってに、
町だと勘違いしていたのだ。
思い込んでいたのだ。
それゆえの違和感だったのだ。
この村は、広かった。
昭和村という遊園地ととらえてもいい。
2時間はたっぷり遊べた。
芝生で、腹筋、腕立てもやったし、
昭和だから、木にも登ったし・・
(昭和の頃は、登っても叱られなかった)
まてよ・・この近くに、明治村ってのが確かあったナ。
ってことは、大正村もあるのだろうか?
ゆくぞ、探検隊!