《犬も歩けば、棒にあたる》
アナタは、この故事の意味を、
どう理解しているだろうか?
「犬ってサ、好奇心旺盛だからサ~」
この返事で済まそうとしていないだろうか?
もし、アナタの言うとおりならば、
この故事は、こう言うべきだ。
《犬
が歩けば、棒にあたる》
犬は棒だろうが電柱だろうが、なんだってあたるサ。
好奇心の固まりなのだから・・
ならば、<も>ではなく、
<が>と断定するのが正しい。
ところが、<も>である。
だったら、とても棒にあたりそうもない、
猫を持ってくるべきだ。
《
猫も歩けば、棒にあたる》
好奇心の無い
猫でさえ、棒にあたると言っている。
さあ、こう考えると、この故事の言わんとする意味が、
よくわからん!
世の中の人は、わかっているのだろうか?
アナタは、解っていると胸を張れますか?
よし、明日、私が胸を張ってみよう。
ラップがでかい