今日は、35度だったと、テレビが吼えている。
あっそうですか・・35度ですか。
「でも、それは、百葉箱の中で計った温度ですよネ」
百葉箱(ひゃくようばこ)とは、
気象庁が、地上1mの高さに設置した箱で、
太陽の直射に晒されずに、
温度と湿度を記録している箱だ。
ところが、実感温度はもっと高い。
ボクらは、陽射しの中にいる。
直射日光の中では、40度近くに達している。
体温を遥かに超えている。
そんな時、テレビが本日の最高気温を発表する。
「館林市では、39度を記録しました」
私の温度計がすぐに誤差を計算する。
館林市の百葉箱が、39度だったのだから・・
体感気温は、43度はいったナ!
我が家に常備してある、体温計では、もう計れないナ。
婦人体温計でも、無理だナ。
でも、館林市の方は、その炎熱の中で、
暮らしているのだ。
えらいナ。
日本一気温をこれまで何度も記録した各地の方も偉い。
つまり、埼玉県、熊谷市・・
岐阜県、多治見市・・
大分県、日田市・・
ん・・?日田市?
私は、今何の?マークを浮かべたでしょう?
この夏、
あっちあられん雨に襲われたのだ。
どげんもこげんもならん雨に襲われたのだ。
※大分弁;
あっちあられん=(全くありえない)
どげんもこげんもならん=(全くどうしようもない)
日田市の川辺を