高速道路のサービスエリアにいる。
うむ、アレが食べたいなァ~
私の視線の先には、ソフトクリームの模型がおかれてある。
「食べようかなあ・・」
誘惑に負けそうになる。
っとその時・・
(ソフトクリームって、
でかいんだよナ)
そうなのだ!
ソフトクリームの絶対値は、大きい。
どこのどの店にいっても、でかい。
食べ物は、小さいより大きい方が、
魅力に満ちているのはわかるが、
ソフトクリームに関しては、少々大き過ぎる。
大人の私が、大きいと言っているのだから、
子供では、なお更である。
食べているうちに、熱で溶けてきて、
コーンの先っちょから、溶けた白いヤツがタラ~リ・・
《20パーセント増量!》
余計なサービスを得々とやっている店まである。
そこで、提案したい。
半分のちっちゃいソフトクリームを売ってくれないだろうか?
もっと食べたい人は、2個買えばいいのだ。
その2個を別々の味にすれば、さらに楽しめる。
《ソフトクリーム50パーセント減量!》
のぼりを立てれば、売れると思うのだが・・