私には、世の女性に対し、理解できない事がひとつある。
キラキラ光るモノだ。
指だの、首だの、頭だのに、キラキラ光るモノを付けたがる。
何カラットだの、黒だのピンクだの、
光り輝く小さな石を、身に付けようとする。
アレはなんだろう?
この疑問は、まじめに問うている。
ダイヤだという事ぐらいは、わかる。
真珠の玉くらい、わかる。
高価だと云う事もわかる。
じゃあ、高価でない石でも身に付けるのかと、観察すると、
それでも身に付けたがる。
値段におもねる事もなく、身に付けたがる。
ふむ・・?
それは、なんだろう?
私の感覚だけを申せば、
間違っても、キラキラを身にまとうつもりはない。
むしろ、付けたくない。
そんなガラス状の物体が、身体に付いていたら、
もし、転んだ時、怪我するじゃ~ん。
もし、首に巻きついていたら、
危ないじゃ~ん。
頭に、グサリとか刺さったりしないんか~い!
っとは、考えないらしい・・世の女性たちは!
ふむ・・男より遥かにたくましい人種であるようだ。
誰が、なんの目的で、
キラキラを身に付けたいと思わせるようにしむけたのだろう?
神様だろうか?
商人だろうか?
それとも・・横丁の若旦那だろうか?
キラキラ光る 草氷