映画《黒部の太陽》
観てきた。
2月いっぱい、東京は東銀座の東劇で放映している。
休憩ありの、3時間半巨編だ。
CGの無い時代に、<よくぞまあ>の映像が満載だ。
出演者も、今、存命の方は、ほとんどいない。
石原裕次郎が、あわや死にそうになっているシーンが、
おしげもなく、さらされている。
三船敏郎が、3000mの山に登っている。
左右田一平さんの喜びの演技が嬉しい。
宇野重吉さんは、ず~と、おじいさんだったのか?
三谷英明さんは、やっと発見できた。
加藤武さんと内藤武敏さんがいた。
映画<鎌田行進曲>に出演していた榎木兵衛もいる。
あまりにも面白いので、
私が滅多に使わない言葉を、あえて言おう・・
「すごい!」
映画館の一階に本屋があったので、立ち寄ったら、
平積みにされていた。
《黒部の太陽》木本正次著 新潮社
いっきに読んだ。
う~~~む、日本の昔人は、偉大であったなあ~
黒部ダムの上を歩く