日本人が生涯に1回はやってみたいモノが、
3つあると言われている。
<富士登山> <フルマラソン> <断食>
言っているのは、私だ。
アナタは、クリアしただろうか?
私は、まだ、フルマラソンをクリアしていない。
自分で、3つと言ったくせに、触れてもいない。
42、195キロマラソンを走る気配がない。
普段、4~6キロのランニングをしているクセに、
その距離を引き伸ばす気概はない。
マラソンや、駅伝を観るのは好きなのだが、
どうも自分で走る気にならない。
去年、18キロをタッタタッタと走ってみたが、
途中で飽きてしまった。
飽きるような人間に、とてもフルマラソンが勤まるとは思えない。
しかし、「人生に1回くらいは・・」
誘惑は常に腹の中にある。
トン
人は、後押しの<トン>がいるように思える。
やりたい腹づもりは、誰もが持っている。
出来るかどうかではなく、持っている。
問題は、キッカケではない。
体力でもない。
アナタを押してくれる・・トンなのだ!
最後の最後に、押してくれるトンさえあれば、いいのだ。
トン
とはいえ、誰かが押してくれるワケではない。
最終的には、自分が自分で押すかもしれない。
自分で、押さなければならないかもしれない。
ま、いいやネ。
そのうち、アナタを誰かが、押してくれだろうサ。
トン