<地鶏>は、解る。
この看板を見ると、<地豚>もいるらしい。
ってえ事は、<地馬>もいるって流れになる。
つまり、<地牛>だって、いて貰わないと困る。
あっ、地牛はいる。
<ご当
地牛>と云うではないか・・
じゃあ、<地鹿>、<地猪>がいるかと云うと、いない。
野生種は、地を付けにくいようだ。
ところが、同じ野生バリバリでも、
<地魚>がいる。
<地野菜>もある。
ってえ事はだネ・・
養殖しにくい種には、<地>を付けづらいっちゅうこった。
<現地人>は、朱に染まらず生きてきた、まさにご当地の方だ。
個性豊かに暮らしてきたからこその、現地の人だ。
ロコボーイと訳したりもする。
ロコは、常に一過言もっている。
一言も、二言も持っている。
その場所の事柄に関しては、学者顔負けの理論を述べられる。
例えば、気象。
今後24時間のピンポイントの天気予想をする。
それが、また殆ど当たる。
当たっても嬉しそうな顔をしない。
当たり前みたいな顔をしている。
地人間の強みだ。
さてと、今夜は、地鶏鍋にしよう!
さくら鍋