今年の本栖湖の餌付けは、控えめだった。
頻繁な餌付けが出来なかった。
そのセイだろうか・・
私が、入水していっても、魚たちは、すぐには寄ってこない。
昨年であれば、私の赤いウエットスーツを見つけるや、
ワンワンと犬のようにすりよってきたもんだ。
(ほんとです)
それでも、今年の小魚たちは、時間とともに懐いてきた。
私が千切り与えるエサを喰らい尽くす。
っと、湖底に目をやると、大きな魚が泳いでいる。
鯉だ!
60~70センチはあろうかという鯉が、
こぼれたエサを漁っている。
鯉のウロコは硬くて大きい。
昨年、仲間がモリで突いてみたものの、
はねかえされた。
(注;湖の魚は許可がなければ捕ってはならない)
他にも、
ニジマスが、数匹悠々と泳いでいる。
こっちは、旨そうだ。
しかし、手は出さない。
君たちは、本栖湖の守り神だもんネ。
他には、
ブラックバスが小魚を追って魚体をひねっている。
そして、一番大きな魚は・・
<
ナマズ>だ。
70センチを越えるようなナマズを以前見た。
水深が深かったので、なんとも言えないが、
頭が、バレーボールほどもあったような気がする。
あとは・・
最大水深が138mもあるので、たぶん、
竜がいる。
裏の山の名前は、竜ヶ岳という。
ウソだと思うなら、一度潜ってみるがいい。
(注;遊泳禁止)
湖鯉