なぜ、この予報がないのか?
《湿度予報》
昨今、天気予報がよく当たる。
まず当たる。
実に喜ばしい。
雨の降る確立。
風の吹く確立、
滅多に外れない。
今から30年前の天気予報からすると、格段の進歩だ。
っと褒め上げたのだが・・
では、なぜ、
湿度予報がないのか?
ミ~ンミ~ン
今年の夏は、クソがつくほど暑かった。
温度が高いのはわかるが、湿度まで高いとやりきれない。
特に、日本では、湿度に敏感だ。
「湿度さえ低ければねぇ~」
気が狂わんばかりの暑さの中で、お母さんが嘆いている。
どんなに暑くても、湿度さえ低ければ耐えられると、
涙しているのだ。
では、なぜ、
湿度予報がないのだろうか?
例えば、テレビの天気予報を観ていても、
明日の湿度を、取り上げて予報してくれない。
何パーセントとか言ってくれない。
洗濯指数などで、お茶を濁している。
そのくせ、終わったその日の湿度は、丁寧に教えてくれる。
これは、なぜだろうか?
これほど天気予報が当たる世の中になったのに、
湿度だけは、予報しづらいのだろうか?
その理由は何だろうか?
今、この文章を読みながら、温度と湿度の漢字の、
温と
湿の漢字の違いを老眼鏡を掛けながら、
必死で目をこすっているオジサンだっているのだ。
(え~と今、イシマルさんは、
湿の方の話をしてるんだな)
オンドよりシツドを知りたい人だっている筈だ。
お願いします、来年こそ!
っと、今テレビを見ていたら、湿度予報をやっていた。
なんのこっちゃ・・