「冬季オリンピック、7競技98種目で戦われます」
アナウンサーが、ほえている。
では、アナタに問いたい。
7競技を言えますか?
質問をした私が、唱えてみましょう。
『スキー』
『スケート』
『カーリング』
『アイスホッケー』
ここで、つまる・・あと三つ。
『バイアスロン』
あとふたつ。
『ソリ』!
これは間違い。
ソリは無い。
正解は、『ボブスレー』
では、あと一つは何でしょう?
答えは、すぐ言おう。
『リュージュ』
不思議だ?
7競技しかないのに、
ボブスレーとリュージュは別競技らしい。
スキーとスケートが分かれるほど別競技らしい。
解らないアナタの為に、7競技を羅列しよう。
スキー
スケート
バイアスロン
カーリング
アイスホッケー
ボブスレー
リュージュ
ボブスレーとは、4人が、ロケットの中に乗って、
氷のパイプを滑降する競技である。
リュウジュとは、やはり、氷のパイプを滑降する競技である。
一人乗りと二人乗りがある。
さあ、ここが問題だ!
冬季オリンピックは、7つの競技に分けたそうだ。
スキーとスケートは全く違うと分けた。
ところが・・
私には、
ボブスレーとリュージュの分け方が、解らない。
同じ氷のパイプを下っているようにしか見えないのだ。
さらに不思議なのは、
スケルトン(顔を進行方向にしてうつ伏せに走る)は、
ボブスレーの範疇らしい。
どっちかというと、身体の向きが違うだけで、
リュージュそっくりなんですけんど・・
誰ぞ、説明してくんないかなあ・・?
あっちゃこちゃから滑り降りてくる穂高涸沢のテント村