アナタが、クラシック音楽が好きだったとする。
その好きなクラシックの話を、しばらく出来なかったら・・
辛いよネ。
自分の好きなモノの話は、寸暇を惜しんでしたいよネ。
で・・その寸暇を惜しむ私が、冒頭の写真を載っけてみた。
コレは、サバだ。
ソレは、サバだ。
800gのサバだ。
だからなんだと、思われてもひるまずに、
サバの事を語りたい。
サバ好きとしては、サバの事を語っている時間は、
珠玉のひとときなのだ。
で、最初に言っとく。
奴を、食った。
奴とは、冒頭の写真の800gサバだ。
シメサバにして、頬張るようにして食った。
友人たちも食った。
「うまい!旨い!美味い!」
6人が、大騒ぎして食った。
奴は、食われながら、我らの幸せに大いに貢献した。
たった800gの生物が、人間6人の幸せなひとときを満たした。
ここで、人は気付く。
「サバには、力がある!」
様々な魚が、海の中で生きているらしいが、
あえて、サバの力を、コブシを挙げて感受する。
「サバだ!サバが、我らを育てているんだ!」
もし、サバがいなかったら、
我らは
サバナシの軟弱な人間に成り下がっていただろう!
《
サバナシ》という新たな造語まで造ってみた。
その土地にサバが無いという状況の時に使う。
長い間、サバが食べられない状態で過ごす場合にも使う。
海外赴任が長いお父さんが、
「私、今、サバナシなんです」
などと使う。
最近元気が無いお姉さんに、声をかける。
「ひょっとしてサバナシなんじゃない?」
(え~と、今日は、あまり真剣に聞かないように・・・)