「サッカーの、歴代最も偉大な選手は誰だ?」
常に話題となる頭を痛める問題だ。
メッシ、だろうか?
クリスティアーノ・ロナルド、だろうか?
ジーコ、だろうか?
プラティニ、だろうか?
ジダン、だろうか?
ロナウド、だろうか?
ロマーリオ、だろうか?
いやいや、イブラヒモビッチ、だろうか?
この話題で盛り上がると、必ずあの映像が流れてくる。
アルゼンチンの英雄、ディエゴ・マラドーナのインタビューだ。
マラドーナが、椅子にもたれてつぶやく。
「誰が世界一かって?
ペレだと言う人がいるのは知ってる。
え~と、ボクの母さんは、
『オマエだヨ』と言ってたナ」
こんなセリフをサラっと言ってのけるマラドーナの愛嬌に、
人は惹かれるのかもしれない。
さて、ブラジルのネイマールは、この世界一列伝に、
母国ワールドカップで名を連ねる事ができるだろうか?
日本の試合だけを応援して、ワールドカップを過ごすのは、
勿体無いと・・サッカー好きは、コブシを振っている。