クリスマスコンサートです。
東京室内管弦楽団です。
司会をしました。
司会をしながら、
なまの演奏を聴きました。
素晴らしい!
なによりの驚きは・・
ビバルディ作曲の<四季>の{冬}
私、知ってます。
いつも、自宅のCDで聞いています。
恐らく、100回くらい聞いたでしょうか。
しかし、BUT!
あの、とんでもない
速さのバイオリンの動きは
見たことがなかった。
見てしまったのだ。
ステージで、本番前に練習するファーストバイオリン
の女性{物集(もずめ)純子さん}
魔法のように動く指先とそこから、
かもし出されてくる、旋律。
はっきりいって、楽器演奏者は、魔法使いです。
あんなことが、出来るんだったら、いつでも、
手品師になれるのではないか・・
あれは、マジックだ。
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このコンサート、
「世界の車窓から」のテーマ曲を作った、チェリストの
溝口肇(みぞぐちはじめ)さんが
第二部で、様々な曲を見せてくれた。
まさに、見せてくれた。
溝口さんの場合、 「見せてくれた」 という
言葉が正しいほど、見ててシビレてしまう。
いいなあ~音楽家。
ずるいなあ~音楽家。