まもなく、サクケだ!
サスケの季節がやってきた。
イシマルがサスケに初めてチャレンジしたのは、かれこれ12年前。
48歳の若き頃である。
まだピチピチの肉体を保持していた頃と言っていい。
ピチピチに語弊があるならば、パンパンでもいい。
プンプン?ビンビン?
「イシマルさん、むか~し、サスケに出てましたよネ」
よく言われる。
昨日も言われた。
それはそれで嬉しい、ありがとう。
しかし、バット!
実は、今も出ているのですヨ。
出続けているのですダ。
出る為の努力はおしまないダバ。
というより、いつサスケがあるのか、私には分からない。
なんたって、一般応募なもんだから、
何月何日にサスケが開催されるのか、
自分で調べなければならない。
いや、そもそも開催されるのか、されないのか?
それすらわからない。
3年前の開催は、わからないまま、終わった。
2年前の開催は、友人のヒロ君が、そのまた友人らのツテで、
「もうすぐあるらしいよ」
とのぼんやりした情報があり、
ぼんやりと、スケジュールを確保した。
昨年などは、ドラマのカメラマンが、
「イシマルさん、ボク以前サスケのカメラをやってたんですよ。
どうもね、来月あたり、あるらしいですヨ」
目配せしてくれた。
同じく昨年、
「イシマルさん、来月の初旬です。たぶん・・」
囁いてくれたのは、同じく以前サスケに関わった美術さんだ。
今では、我が所属事務所に、サスケ用のスパイを配置している。
ひとりのマネージャーが、サスケを支配するTBS局に、
頻繁に出入りし、それとなく
壁に耳をありている。
障子に目をあけている。
んで、今年のサスケ日を、言い当てた。
「出ま~す!」
スケジュールも押さえた。
さてさて、この一年間の精進の成果やいかに!
2014年大会