お酒を呑み始めるには、年齢制限がある。
日本では、20才だ。
お国によっては、判断がまちまちだ。
例えば、お隣の台湾では、18才から呑める。
アメリカは州によるが、以外に21才かららしい。
イタリアやスペインは16才からと、驚きの数字がある。
オーストリアなんて、15才から許されている場合もある。
年齢制限のない国すらある。
っと、ここまでは、お国事情で、仕方がない事だろう。
さて、私は、ここで疑問が湧いた。
日本人の18才が、よその国に旅した場合、
お酒は呑めるのだろうか?
法的に許されるのだろうか?
例えば、18才の日本人青年がフランスに行った場合、
ワインを呑んでいいのだろうか?
常識的に考えれば、
法律が施行されているその国に従うべきである。
その国で犯罪を犯せば、その国の法律で裁かれる。
となれば、呑んでいいことになる。
しかし、日本人としては、いや、日本人の親としては、
呑んでもらっては困る。
20才を超えていない未成熟な青年が飲酒するなど、
もっての他!
モラルに反する行為にほかならない!
この酒問題の法的判断は、どうなっているのだろう?
近しい人に、訊いてみたが、
近しい人は、
酒にだけ詳しくて、法律に詳しくなかった。
両方詳しい人が、未だ見つからず・・・
相変わらず、
酒の詳しさのみに比重が置かれている。
実態を知りたいなあ~~~