秋の星座のお勉強だ。
ペガサス座の隣に、アンドロメダ座がある。
その中に、アンドロメダ大星雲がある。
あると云うのは、見えると言う意味だ。
それも、 肉眼で見える。
230万光年離れた、大銀河がアナタの目で見える。
我らの銀河のすぐ隣の銀河が、見えている。
大きさは、月の直径の5倍ほどの大きさ。
丸ではなく、楕円形。
肉眼では、真ん中の輝く部分しか見えないので、
月の直径ほどだ。
よくよく見たければ、双眼鏡を持ち出そう。
星座表で、場所を特定したら、
大地に寝そべって、双眼鏡を夜空に向ける。
(昼のうちに、焦点を最遠に設定しておく)
「おお~~宇宙の写真集で見たあの、
アンドロメダ大星雲が、浮かんでいる!」
肉眼で見えるふたつ目の銀河だ。
もうひとつは、天の川なのだが、
お隣の銀河を、肉眼で見るってのは・・・
嬉しい。
良い子は、視力がまだ良いうちに、
是非、肉眼で見ておこう!
by ishimaru_ken
| 2015-12-21 05:54
| その他
|
|
|