クリスマス・イブ
つまり、クリスマスの前日。
この<前日>への思い込みは常にある。
<正月>に対する、<大晦日>がそうだ。
盛り上がり方は、クリスマスイブ以上かもしれない。
なんたって、殆どの人が休みだ。
休みって事は、
「浮かれている」か、「弛緩している」。
たぶん、大晦日に関しては、
身体は弛緩しながら、心が浮かれている。
「オレ、しばらくどうでもいい」
この思いで、グダグダ盛り上がっている。
さあ、そこで、クリスマス・イブに戻ってみよう。
まだ、仕事が残っている。
身体は休まらない。
心も休まらない。
しかし、なぜか、ドキドキしている。
何かが起こるのではないか?
何かを起こすのではないか?
自分で自分が信じられなくなる・・・
一年でも珍しい一日だ。
(実際は、何も起こった事はないのだが、
困った特異日である)
by ishimaru_ken
| 2015-12-24 05:46
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