映画『ジャングルブック』 ディズニー
3Dのアイマックスシアターで観てきた。
う~む、ターザン大好き人間としては、はまってしまった。
いやあ~面白かった。
映画が終わったあと、拍手をしようと思ったのだが、
誰もそんな事をしないので、自粛した。
実は、この2週間前、北海道の旭山動物園に行ってきたのだ。
そこで、トラを見、オオカミの群れに会い、
黒ヒョウの顔を拝んでいる。
テナガザルが、広いオリを縦横無尽に、
ターザンしている場面にも遭遇した。
象はいなかったが、キリンはいた。
熊には、もちろん間近で睨んでもらった。
まさに、ジャングルブックを観る予行演習をやったと言える。
この映画を観るなら、まず、旭山動物園に行ってから観ると、
その価値が倍化する。
なんたって、オオカミがオリの中ではなく、
屋外にいる。
我々を襲えない仕組みにはなっているが、
すぐそばで同じ空気を吸っている。
興味深いことに、直線距離で20mほど離れたところに、
鹿のオリがあり、鹿が住まわされていた。
オオカミの具体的な飯が、すぐ近くに、生でおかれてある。
これは意図的な配置だろうか?
教育的な暗示だろうか?
まあ、活き造り魚料理の店に喜々として通う私が、
意見を言える立場ではないのだが・・・
オオカミのいる隣に
鹿くんが住まわされている