4年後にオリンピック見たさに海外から大勢の方がやってくる。
皆、ホテル、旅館に泊まる。
そこで、提案なのだが(以前にも案を出したが)、
部屋にある電話の番号統一を日本規模で出来ないだろうか?
例えば・・
フロントは9番。
モーニングコールは、80番。
(この番号は、何番でもかまわない)
現在、日本のホテルは、
それぞれのホテルが、それぞれの番号で客に押させている。
統一性はない。
私のように、頻繁にホテルを利用する人間は、
部屋に入った途端、電話の前に座り、
システムをひも解かなければならない。
ホテルによっては、
フロントの番号を知るだけで、宿泊約款を開き、
細かい文字の中から、その番号を探し出さなければならない。
モーニングコールに至っては、あるのかないのか、
宿泊約款を3度もペラペラやって、見つからなかったりする。
そもそも、『宿泊約款』の約款は、「やっかん」と読むのだと、
今、知った。
パソコンでどう打つのか悩んだ挙句、偶然出てきた。
では、今まで、どう読んでいたのかと云うと・・
「しゅくはくやく・・じょう?・・きん?・・」
なるべく触れないようにしていた。
声に出して読む機会がない事にかまけて、
なおざりに放っておいた。
誰かに何と読むのかと質問されたら、
一目散に逃げようとさえ思っていた。
話を戻そう。
外国の方が、日本のホテルに泊まったとする。
トイレの使い方がわからない。
変な水が飛び出してくる。
とりあえず、フロントに電話したい。
受話器に何か文字が書いてあるが、わからない。
さあ、そこだ。
もしここで、日本の旅案内書に、
ホテルのフロントは、日本中、9番だと書いてあったら、
どうでしょう?
同じく、モーニングコールもその本に、
80番だと書いてあったらどうでしょう?
いっそ、成田や関空などの施設に、張り紙をして頂きたい。
フロントは9番。
モーニングコールは80番。(解除は81番)
あと4年あります。
しかし、4年しかありません。
日本のおもてなしを発揮するいい機会です。
冒頭の雲は、イカの大王である