<寝だめ>なる言葉がある。
「いや~よく眠ったぁ~」
普段、睡眠時間をあまり取れないお父さんが、
日曜日にグダグダと眠り、朝遅く起きてくることがある。
9時間眠っただの、10時間眠っただのと、
ねぼけ顔で自慢している。
昨日の私だ。
夜の8時に、目が開かなくなった。
はいずるように、布団にもぐりこんだ。
いわゆるバタンキュー。
夜中に、一度トイレに起きた。
再び気をうしなった。
なんか、外が騒がしい。
ああ・・通勤時間かな?
起きた。
9時だった。
計算した。
13時間!
よく眠った、の感慨を超えている。
一日の半分以上眠っているのだから、
「ナマケモノ!」と呼び捨てられてもしかたない。
知らないうちに、枕元に置いてあった、
500CCのペットボトルが空になっている。
日々のことだから、
無意識に飲めるからだになっているらしい。
今朝、なぜ、目が覚めたかと訊かれれば、
「腹が減ったから」と答えるしかない。
という事は、腹さえ減らなければ、まだまだ眠れるという事だ。
つまり、無意識に食い物が取り込まれるならば・・である。
水が飲めるのだから、おにぎりくらい食えるのではないだろうか?
試しに、枕元の置いてみようか?
リンゴあたりから初めてみるかナ・・
よお~し、ためたゾ!
さあ、出かけよう!