今日は、
「ああ、それやった事がある」と納得のアナタと話したい。
やった事のない方は、いさぎよく撤退していただきたい。
お風呂の話である。
アナタが湯船に浸かっているとしよう。
足をのばし、
背中は斜めになった浴槽に横たわっている状態だ。
(この
背中斜めというとこがポイント)
あ~~~
気分よく、アナタは湯水を両手ですくい顔面にぶっかける。
ザバ~
っと、突然!
鼻の穴に、湯水がとびこんでくる。
グファッ!
ふぐふぐふぐふぐ・・
鼻に入った湯水でむせてしまう。
この失敗行為を、アナタはやった事はありませんか?
「ない」という方はここで、退散しましょう、サイナラ。
「ある」という方と、
ヒザをつき合わせたいです。
それも、「頻繁にある」というアナタと
肩、組みたいです。
では、肩を組んだアナタにあらかじめ言います。
アナタは、因果応報が理解できていない人でしょう。
私も理解できていない人です。
つまり・・
《ああなったら、こうなる》
この理論物理学の原理を無視する人たちなのです。
話を風呂場に戻します。
身体を直立させて、湯船に入っているならまだしも、
寝そべっている状態である。
首から上は、どう頑張っても、90度以上はおこせない。
下を向けない。
さあそこに、両手でかきあげた湯水を、ザブンと浴びせれば、
否が応でも、
開口部の鼻の穴に湯水はとびこむ。
グファッ!
ここまでは、アナタも納得だ。
問題は、この後。
経験したハズの、この失敗が・・
さっき
ヒザつき合わせたアナタには、
役にたつことなく、再び風呂場で再現されるのである。
グファッ!
二度三度、いやいや、年に数回、イヤイヤ、
毎年々々、鼻に湯水を放り込んでいるおバカなのである。
では、そろそろ、
肩・・組みますか?