遅延アレルギーの結果を知り、
これまで抱いてきたある疑問が解き明かされた。
その疑問とは・・・
私は、何を食っても栄養として吸収し、体重が増える傾向がある。
体質なのか、水を飲んでも太る。
空気を吸っても太るような気がする。
実際、水だけしか飲まずに、8時間ほど登山をしたのだが、
降りてくると
体重が増えていた。
水だけで、4時間ほど自転車に乗ったのだが、
体重は増えていた。
水を少量だけ飲んで、2時間のジョギング後、体重計に乗ると、
案の定、
増加している。
恐ろしいほどの効率の良い身体である。
エコ人間と言われても納得する。
遅延アレルギー検査結果を評価してみると・・・
私の体内にある<酵素>は、
活発にすべての食材を、栄養にしてくれているようだ。
無駄なく、吸収してくれているとみえる。
その結果、非常に効率のよい燃焼機関が、
出来上がったのかもしれない。
《ほんのちょこっとの食材で、動ける身体》
ということは、ちょこっとではなく、普通に食べたりすると、
酵素が活発に働き、富栄養となり、行き場所を失った栄養は、
蓄積されるのである。
エコな身体は、蓄積に熱心なのである。
だからか・・時折断食をして、
丸一日、何も口にせずにいたとしても、
さして身体は疲れない。
身体の方は問題ないが、四六時中、食い物の事を考えているので、
精神的には、よくない。
エコな身体は持っているのだが、エコな精神は育っていないようだ。