先日、
《高速道路を車が走れば、自動的に充電できないだろうか?》
との問いを投げかけた。
投げた相手は、バタやんだ。
電気関係というだけで指名してしまった。
指名された側も迷惑である。
一企業人が、人前に立たされて、「説明しろ」とやられている。
いい迷惑なハズ。
ところが、忙しいバタやんから、さっそく返事が届いた。
「携帯などをケーブル無しで、充電できるのは、
《無接点充電》というモノで、
製品にコンデンサが内臓されていて、
それに磁力を当てると電気が発生し、充電池に蓄える。
ただ少しづつしか電気を作れないので、
電動歯ブラシなどにしか採用されなかった。
もちろん、超協力な磁力を当てれば、一気に充電できるが、
いかんせん磁力は広範囲に広がるため、
人体に悪影響を及ぼすのです」
なるほどなるほど、そう云う訳で、
大きな電力は生み出されないのか・・
すると、やはり、高速道路では無理なのか・・?
実は、バタやんのお手紙には続きがあった。
それを紹介したいのだが、企業秘密に踏み込むやもしれず、
ご本人の立場をかんがみ、
グッと我慢していただけないものだろうか?
ここまで引っ張っておきながら、それはないだろう、
と言うお気持ちは重々承知でございますが・・・
では、バタやんのお手紙を私なりに異訳してみましょう。
「高速道路の未来は明るいかもしれません」
私的なカンでは、20年以内に、
高速道路で自動充電しているかもしれない。