日本の探検家の二人が、対談をすると云うではないか!
よし、聴きに行こう!
《吉田勝次(よしだかつじ)と角幡雄介(かくはたゆうすけ)》
洞窟探険家と、今では
極地探検家のふたりだ。
その角幡氏。
知らない人には、どう説明しよう?
18年ほど前、
イシマルの冒険師匠であるフジワラ隊長の元、
ニューギニア探検隊の一員になった、
当時早稲田大学の探検部の男である。
この一連の話は、あまりにも長い。
語ると、3日3晩、酒がふんだんにいる。
そこで、二日酔いしない為に、ダイジェストで話そう。
角幡氏が、フジワラの誘いにのって、ニューギニアに探検に行った。
帰ってきた。(早や!)
その後、チベットの《ツアンボー渓谷》の究極の探検に行った。
その話を本に書いた。
人々の冒険心を揺すった。
彼は、作家になった。
その後、北極圏の極限を徘徊した。
本にした。
40歳を超えた。
その探検家角幡が、生きていて、
同じく生きている探検家吉田と対談するという。
私の知り合いの中で、
最も死に近く、
最も死を遠ざける努力をしている二人が、
20年ぶりに話をするという実に興味深い邂逅。
例えるなら、
もし、
生きていたらの植村直己と、
まだ死んでいない三浦雄一郎が対談している、
と考えてみると、奮えてくるではないか。
え~と場所と時間は、こうだ!
2017年、7月5日 19~20:30
場所は、ラカグ
う~んとぉ、わからない人は、
新潮社の
ラカグ室に聞いてくれ。
03-3266-7185
ついでに、
ラカグって何か聞いてくれ!
すべては、サバイバル!