台所の魚焼きオーブンが進化している。
昨年買った、魚を焼くための、網がついたアノ部分。
手前にガチャっと引いて開けるアノ部分。
これまで、魚を焼いた後、そのままにしておくと、
焦げ付いた金属が、焦げ茶色に変色、
そのまま再び、魚を焼いたりすると、
洗っても元に戻らないほど、焦げついたものだった。
それが、どうだ・・
銀色の金属の底は、一年使っているにもかかわらず、
銀色のままだ。
水を入れなくてもいいとさえ書かれてある。
まったく焦げつかない。
脂が落ち、茶色になっている時でさえ、
軽くなでるように洗えば、元通りになる。
なんだ・・コレは?
いつこんな画期的なモノが出来たのだい?
私が知ったのは、遅かったのだろうか?
みんなは、とっくの昔に知っていたのだろうか?
そういえば最近、鍋の焦げつきを、
アッという間に綺麗にしてしまう通販番組を見ないナ。
もはや、「焦げつく」などという言葉は死語になるのだろうか?
「ゴシゴシよさらば」となったのだろうか?
それはそれで嬉しいのだが・・
「アナタぁ~焦げこすって下さいなぁ~」
亭主の腕まくり出番がなくなってしまうなあ~