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ショルダーバッグ> の
意味がわからない。
初めて、ショルダーバッグなるものを見た時、
どういう
意味の道具か、理解出来なかった。
と・・こんな方います?
実は、大勢いるのです。
「私も意味がわからなかった。」 と思った方、
あなたは、イシマルと同じ体型でしょう。 つまり・・
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ナデ肩>
ナデ肩人間にとって、モノを
肩に掛けるという
意味がわからない。
たとえば、カバンを
腰に掛けたりしないよね。
カバンを
膝に掛けないよね。
我々は(おっ、われわれになったぞ)、それと同じ意味で、
肩に掛けないのだ。
掛けられないのだ。
我々には、肩に掛けるという発想がないのだ。
『え~いくら我々さんでも、
少しは掛けられるでしょお~』
はいはい、じゃあ、実験してみましょうか?
スベスベのジャンパーを着てるとします。
肩を動かさないとします。
ショルダーバッグ掛けますよー、はい!
ドスン!
何もないところで、カバンから手を離したのと同じです。
『
うっそー!』
「
そうなの!」
今、パソコンの前で、全く違う、二つの声が聞かれました。
「 」のカッコの我々は、世の中にショルダーバッグが
あることが、
イヤなのです。
我々は、ショルダーバッグを、
憎んでいるのです。
立場さえ保障して頂けるなら、
ショルダーバッグ
撲滅運動をしようとさえ思っているのです。
ついでに、言わせて頂ければ、
洋服屋で、肩幅の寸法を測るとき、
測るたびに、長さが
随分違うのです。
肩の始まりと終わりが、
さだかでないのです。
洋服屋も、始まりのカドッコが見つからなくて、
おおよそで、誤魔化すのです。
欧米では、ナデ肩のことを、
ダウンヒルという。
(いいません、まだ、トリノの影響が残ってるな。)
正直、我々は、苦しんでいます。
ショルダーバッグという名前のものを、
手にさげて歩いています。
ノーベルさん、早く作って下さい・・
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ナデ肩バッグ>