さあ、理科の時間です。
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ゆきやなぎ>
その頃同時に咲くのが
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れんぎょう>
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ひめおどりこそう>→
姫が花笠をしょって、踊っている様にみえる。
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忘れな草>~に引き換え↓の名前は・・
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おお犬のふぐり>
つまり、大きな犬の○○玉ちゅうわけやな。
これなんかまだいい。 ↓の可憐な草花の名前が
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はきだめぎく>
なにが悲しくてこんな名前をつけたのだろう?
なんの因果で、こんな名前を付けられたのだろう?
これを銘名した人の、
感性を疑いたい。
草花だから、まだいい。
これが、例えば、
犬だったらどうなるか。
『ワン!ワン!』
「うわっ、
はきだめ犬じゃえねか、シッ!シッ!」
てな事になって、当の
はきだめ犬は、
言葉は解らないものの、自分を見つめる冷ややかな視線に
大いに、打ちひしがれるに違いない。
激しく、
うなだれるだろう。
うなだれたまま、自ら、
犬捨て山におもむくのだ。
そういえば昔、青森県に姓名が <ふるくそ ためくそ>
という方がおられたが、
やはり、
うなだれて人生を送っていたのだろうか?
人類は反省しなければならない。
よし、今日から、この花をこう呼ぶことにしよう。
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うなだれぎく>
(やはり後世に
感性を疑われそうだな)