キー不精は、相変わらず続いている。
(2月24日参照
《キー不精》)
キー不精・・すなわち筆不精である。
え~私は決して、手紙の返事を書かない事の、
言い訳をしているのではないのだが、
あまりの筆不精に、本人もガッカリしているのだ。
今年になって、手紙は全く書いていない。
去年書いたのか・・記憶が無い。
時々、相撲取りが羨ましくなる。
<手形>で済むのだから・・
パソコンは、こうして持っているものの、メールを出す事が
稀有だ。
頂いたメールに返事を出す事が稀有なのである。
返事を出したくない訳ではない。
出したい気持ちは人一倍強い。
パソコンの前で、それなりにウンウンいっているのだが、
キーは黙ったままだ。
FとJに人差し指を置いたまま、まるで眠っているかの様になる。
そして、実際にそのまま、眠ってしまう事も多々ある。
目が覚めて、画面をのぞくと、
『ほう、それは素晴らしい!
で、フリーズしている。
素晴らしい・・から先の表現が出来ないらしい。
ガッカリだ。
思い返してみると、両親に
手紙を書いた覚えがない。
先日、
覚えが無いと母親に言ったところ、
35年ほど前に一通だけ貰ったんだという。
それも、はがきだそうだ。
母親も一通だけだから、覚えているのだという。
文面も覚えているという。
裏を返すと、ひとこと、こう書かれてあったそうだ。
< 別に用はない >