種が憎い
e0077899_513742.jpg
<種> が憎い。

柿の種>が憎い。食べる時、あのガツンとくる堅さに
歯がたじたじする。入れ歯が外れる人もいる。

ブドウの種>が憎い。
 皮を剥くのでさえ、えらい指先能力を使うのに、
おい!ブドウ!
口の中に入れてから、ややこしい舌の動作を強いるなよ!

桃の種>が憎い。
 桃は値段が高い。高いにも拘わらず、種がでかい。
 まるで、値段が高い魚にも拘わらず、頭のバカでかい魚に
 似ている。タイ君・・君の事だよ。

マンゴーの種>が憎い。
 マンゴーを剥くのは難しい。剥くとベリベリと音がする。
 剥いた挙句、食べようとしても、ほとんどが、種である。
 しかも、種に実が、繊維を巻き付けて、しがみついている。
 無理やりかぶりつくと、手も口もベチョベチョになる。

ミカンの種>が憎い。
 昨今ではミカンには種が無い事になっているでしょ。
 そう思ってミカンをガブリとやった時、クチクチと当たる
 時がある。 ちいさな小さな種。思わずペッペ、ペッペ・・

梨の種>が憎い。
 梨を丸ごと食べる。ガシガシ食らいつく。
水分がボトボト落ちる。最後の最後に最も酸っぱい部分が
現れる。種の周りだ。あのあたりの酸味が美味い。
ガブリと食らいつく。ところが、よりによって、最も美味い
場所に、クツクツとした種が邪魔をする。

さくらんぼの種>が憎い。
 こんなに愛おしい果物はない。見た目も美しい。
 一口パクリとやる楽しみ。よくそ果物の神様は御作り遊ばした。
 なのに、なんで種を入れたのよ!
 一粒づつプップッとやる自分がイヤなのよ。
 オシャレじゃないのよ。
 プップッ

びわの種>が憎い。
 びわ程、簡単に皮が剥ける奴はいない。
三スジも剥けばパクっと食える。時代劇風に云えば
『ウイ奴じゃ、近こう寄れ』
ただし、種がでかい。
比較的には、果物界の最大タネと言ってもいい。
『ウイ奴、おぬしのふところには何が入っておるのじゃ』

栗の種>が憎い。
 栗は種そのものじゃないの?という指摘はあるでしょう。
 だからこそ、栗が憎い。種だけで勝負している所がずるい。
 果物界が果汁の甘み問題で四苦八苦しているのに
 その辺をほっぽり出して、結構な甘みを出しているのがずるい。

ライチの種>が憎い。
 クルリと剥けるくせして、種の周りに付いている薄皮が
マズイ!
舌を刺すほどマズイ。
あれを食わずに実を食べる方法はないのか?

<スイカの種>が・・嬉しい
 必需品とは、スイカの種のことだ。以前、種無しスイカが
 販売されたが、売れなかった。当然だろう。スイカから種を
 奪ったら、楽しみが無くなる。食べる楽しみだけでなく、
 眺める楽しみが無くなる。絵を描く喜びが半減する。
 スイカには、ことのほか、贔屓する。
贔屓の引き倒しをしてもいい。
(長島茂男さんの表現を借りれば)
『スイカは永遠に果物界の王様です!』
by ishimaru_ken | 2006-11-17 05:19 | その他
<< なめろう 一の腕? >>



石丸謙二郎
by ishimaru_ken
検索

リンク集

以前の記事
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月

画像一覧