胃の中をカラッポにするのが好きだ。
<空腹>が趣味と云ってもいい。
言い換えれば、
間食をしないと言った方がいい。
オヤツを食べない。
コーヒーや紅茶と云った嗜好品も採らない。
ゴクゴクと水を飲むだけだ。
『え~つまんないの~』
と思われるかもしれないが、もう、習慣化してしまった。
そもそもは、子供時代に おやつが無かったからだ。
おやつは、自分で山で見つけるものだった。
見つからなければ、食べないだけだ。
必然、間食をしない習慣がついた。
するとどうなる?
三度のご飯が、もの凄く美味い!
胃の中がカラッポになっているのが解る。
そこに入ってくるアリトアラユル食べ物が美味い!
じゃあ、ケーキやチョコが嫌いなのかと云うと、
大大好きなのだ。
甘いものは、いくらでも食べたい。
煎餅や、ポテトチップも大好きである。
BUT!しかし、
イシマル君の場合、身体の
栄養効率が素晴らしく良いらしく
食品を見事に、身体の一部に加えてしまう。
水を飲んでも、栄養分を吸収しているかもしれない。
ひょっとすると、
空気を吸っても、大気中の何かを
身体に採り込んでいるのではないかと、疑ってしまう。
昔、グリコのキャラメルを、
一粒食べると100m走れる。
という名文句のコマーシャルがあった。
あれは、私にとって実感なのだ。
但し、表現を変えなければ、
一粒食べれば、100m走らなければならない。