沖縄県というか、琉球の島々には、毒蛇の
ハブが
いる島と、
いない島にはっきり分かれている。
例えば、沖縄本島にハブはいるが、その隣の与論島にはいない。
奄美大島にはいる。と云った具合だ。
何故いないのか・・偉い先生方がウンウン調べているが
解らないらしい。
試しに、いない島にハブを持ち込んでも、
ぐったりして、生きていけないらしい。
イシマルを納豆と鯖のない国に連れて行くようなもんだろうか。
(たとえが悪かったな)
白樺 シラカバ
ご存知ですよね。
高原には白樺がよく似合う。
その白樺の木が、何故か、北国の中で
ある県だけ生えていないのだ。
山形県。
山形県の自然の山に白樺は生えない。
山の形は立派なのに、白樺は生えない。
お隣の秋田や宮城、そして新潟、福島は生えているのに
何故か生えない。
・・偉い先生方にウンウンして貰っても駄目らしい。
ペンタテガンでも駄目らしい。
北国の観光写真に白樺は欲しい。
白樺と湖さえ写っていれば、
ナントカなる程のインパクトはある。
沖縄がエメラルド色の海さえ写しておけば
ナントカなるのに似ている。
だから、山形県は
悔しいのである。
写そうにも肝腎の
白樺が無いのである。
山形・・ああ困った困った。
しかし、自然とは良くしたもんで、
それではってんで、山形を代表する山、
<蔵王>の山腹に
樹氷をずらりと並べ置いて下さった。
「一応、白いモノで決めてみました」
樹氷の基礎骨