ビクター犬の収集?
騒音おばさんが次から次と現れる。
一方、
ゴミ屋敷おじさんが、引きもきらない。
ん?
そう云えば、騒音
おじさんはあまりいないな。
ゴミ集め
おばさんも聞かないな。
どういう事だろう?
騒音は
おばさんの専売特許なのだろうか・・
そして、ゴミ収集は
おじさんならではの、習性なのだろうか・・
まずおじさんを考えてみよう。
確かに、何かを収集する事に、男共は、熱中しがちである。
切手に始まり、プラモデル、フィギィア、家の倉庫を開けると、
ゴルフのクラブと、釣り道具で一杯になっているのが普通だ。
しかも、さして必要でないモノにこだわっているフシがある。
興味が無い人がみたら、欲しくもなんとも無いモノを集めたがる。
だから、ゴミおじさんが
<ゴミ>を集めるのは、
不思議でもナンでもない、通常の行為なのかもしれない。
恐らく、ゴミおじさんには、
他の物を集める
キッカケがなかったに違いない。
だから、いくら、ゴミを撤去しても、又集め出すに決まってる。
さあ、どうしたらいい?
答えは簡単。
他に集めるモノに興味を持たせればいいのである。
収集家のサークルが勧誘に通えばいいのだ。
ただ、気をつけなければならないのは、
切手や、フィギアなどの様に、価値があり、
値段が付けられるものは却下である。
考えられる限り、
無価値のモノでなければならない。
なんせ、頭の中から、ゴミを忘れようとしているのだから・・
世間的には、
ゴミ以上の、つまらないモノに、
気を向けさせなければならない。
答えは簡単と言ったものの、
そいつを見つけ出すのは、以外と大変かも・・
さて、騒音おばさん。
男性と女性をおおまかに大別すると、
男性は、視覚的なものに、興味を示し。
女性は、聴覚に、敏感だと云われる。
女性が、ミュージックを好んで聴くのも、その辺かも。
あまりにも、大雑把な、くくり方で申し訳ない。
そこから、騒音おばさんを説明しようと思ったのだが、
余りにも、無理が有りそうなので、
今日は、この辺で、勘弁してやって下さい。
「いんや、勘弁出来ねえ、最後まで説明してくんろ!」
という徹底追及型の方には、後日、必ずや、
<騒音おばさん怒涛偏> という事で、
ご報告させて頂きますので、
それまで、追及の手を緩めて頂ければ光栄です。
(今日は、随分、弱気だなあ)