ホテルのライトが一瞬で消えるスイッチないかな?
(4月23日参照)
と嘆いていたら、あったのだ。
それは、ベッドの横の枕元テーブルの上に、置いてあった。
最近開発されたものらしい。
手のひらをちょっと縦に伸ばしたくらいの大きさで、
スイッチがいくつか付いている。
写真に撮れなかったので、図解しよう。
うむ、毎度思うが、解説図がヘタだな。
学者にならなくて良かった。
おおまかであるが、こんな感じの装置だ。
右下が何であるか・・忘れた。
さて、問題のスイッチ。
私のホテルにおけるテーマでもある
<
灯りのすべてを一瞬で、切るスイッチ>
入り口やら、トイレやら面倒な事は言わない。
何がなんでも、一瞬で真っ暗にする
スイッチ。
それさえ押せば、たちどころに、暗闇が訪れる
スイッチ。
「足元ランプくらいお点けしときましょうか」
などと、不要なマギレはいらない。
そいつに触っただけで、すぐに眠れる
スイッチ。
やはり、世の中の皆がそんなスイッチを求めていたのだ。
求めていたからこそ、企業さんが、
頑張って開発してくれたのだ。
夢のスイッチを・・
こうして、私のホテル生活に安らぎが訪れるかと思うと、
開発してくれた企業に、深い感謝を捧げたい。
ポチっ
消えた~
よお~し眠るぞ~~~~
眠った。
良く眠れた。
ところが朝、目覚ましが鳴らなかった。
この装置の左に、目覚ましが付いている。
もう一度、ヘタな解説図を見てほしい。
<入> <切>とあるのが、
目覚ましを
入れる。
目覚ましを
切る。
という意味だ。
当然、眠る前に目覚ましを
入れて寝たのだが、
例の、夢のスイッチを押す時に、どうやら手探りし、
誤って、<切>に触ったらしい。
どうも、この装置は、
誤ってはいけないらしい。
寝ぼけマナコで、対峙してはいけない。
横になった状態で
手探りなど持っての他なのだ。
うう・・
<灯りのすべてを切るスイッチ>を押す時は、
細心の注意を払いましょう。
・・とホテル側が言っている様な気がする。
うう・・